七草粥はいつ食べる?意味や効能 レシピや粥に合うおかずなど

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お正月が終わり『1月7日の朝』になると七草粥を食べる風習があります。この日に七草粥を食べることで1年間の無病息災を祈願する意味があります。

また正月料理の食べすぎやお酒の飲みすぎによって弱った胃腸を回復させるといった意味でも七草粥は食べられています。

 

七草の種類とそれぞれの効果

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春の七草にはそれぞれ役目があり効能等も特に胃腸に作用するものが中心で回復料理として適しています。

 

芹(せり)

効能:食欲増進、解熱、整腸、降圧作用や血液中のコレステロールの排出

意味:新芽が競り合って育つことから競争に競り(セリ)勝つの意味

 

薺(なずな)

効能:肝臓病、下痢・便秘解消、利尿効果、生理不順

意味:所謂ペンペン草の事ですが撫でて汚れを取り除くという意味があります。

 

御形(ごぎょう)

効能:せき・痰を鎮める効果、内蔵の回復

意味:御形とは人形(ヒトガタ)の事で母子を表わします。

 

繁縷(はこべら)

効能:歯槽膿漏、鎮痛作用

意味:「繁」は綿布で「縷」は群がるという意味、あわせて繁栄が広がるという意味。

 

仏の座(ほとけのざ)

効能:解熱・解毒作用

意味:地面に広がって生えてる様子を「仏の安座」見立てた事から呼び名がつきました。仏様が座禅を組んでいるような花の形から呼ばれたとも言われます。

 

菘(すずな)

効能:腹痛予防、利尿・便秘解消

意味:蕪(かぶ)の事ですが昔は根より葉が重用されたそうで「すず葉」「すず菜」と呼ばれ神を呼ぶための鈴という意味もあります。

 

蘿蔔(すずしろ)

食欲増進・利尿作用

意味:すずしろは「清白」とも言われ大根の古い呼び名ですが汚れのない清白を表しています。

 

七草粥の作り方

冷ご飯を使った時短レシピを紹介します。生の米から作るより簡単に作れます。七草はスーパーで売られている「七草セット」を使います。

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材料(3、4人前)

ご飯:お茶碗2杯分

春の七草:適量

顆粒和風だし:小さじ2

塩:小さじ1/2

水:600cc

 

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①水洗いした七草をさっと塩茹でし冷水にさらしてアクを取ります。水気を絞った後、青菜の部分を1cmに刻んでおきます。

 

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②菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)などの根菜の根は皮を剥き、薄く半月切りかいちょう切りにします。

 

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③ご飯をザルに入れて冷水でさらさらにします

 

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④鍋に水に和風だしを加え沸騰させましたら、ご飯と根菜の根の部分を投入し途中何度か混ぜながら弱火で5~10分間煮ます。好みの固さになったところで火を止めます

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⑤残りの青菜部分を投入してさっと混ぜて塩で味を調えたら完成です。

 

七草粥に合うおかずは?

本来が「胃を休める」という目的の七草粥なので油っ濃い物やがっつりとしたおかずは出来れば避けたいものです。

お正月の残り物のかまぼこや田作りなども良いですし、筑前煮など野菜中心の煮物などもおすすめです厚揚げや油揚げなどを入れてボリュームを増やすのもいいですし、また野菜のおひたしなど付け合せもあるとなお良いでしょう。

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まとめ

葉物は茹で過ぎないように注意しましょう。最後に鍋に入れて蒸らすくらいが丁度良いです。 ぜひ家族皆で新年の無病息災を願いながら七草粥を味わってみてはいかがでしょうか?

それでは以上、『七草粥はいつ食べる?意味や由来 レシピや粥に合うおかずなど』でした。