甘酒の効果的な飲み方、飲む量は? 疲労回復や美肌の効能も

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近年の健康ブームもあり甘酒を健康・美容目的で飲んでいる人も増えています。昔からの日本伝統の醗酵食品として美容・美肌効果等、テレビや女性誌で取り上げられる事も少なくありません。

 

飲む点滴と呼ばれる甘酒

甘酒が飲む点滴と呼ばれる由縁に甘酒に含まれる麹菌にはお米を分解して出来る成分に点滴と同じ「ブドウ糖」「ビタミンB」「ミネラル」「アミノ酸」などが含まれています。

また甘酒には100mlあたり60mgのナトリウム(食塩)が含まれています。熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では、ナトリウム濃度として飲料100ml あたり40~80mgと糖質を含んだ飲料を推奨しています。

水分と塩分がバランスよく配合されていて水分補給に効率的な飲み物といえます。

 

現代ではお正月に飲むイメージが強いですが「甘酒」は俳句で夏の季語として詠まれる程で江戸時代には夏の風物詩として冷やし甘酒が飲まれていて甘酒売りが甘酒を売り歩く姿も見られました。

厳しい夏を乗り切るのにピッタリの飲みものです。

 

『酒粕甘酒』と『糀甘酒』の違い

甘酒には酒粕から作られる『酒粕甘酒』と米と糀を醗酵して作られる『糀甘酒』の2種類がありますがこれら2つは同じ甘酒といっても全く別の製品です。原材料も違うし製法もそしてアルコール成分の有無まで違います。

まずはまずは『糀甘酒』と『酒粕甘酒』の違いから説明していきます。

 

■ 『酒粕甘酒』(酒かす)

米麹をアルコールで発酵させてできた酒粕をお湯で溶いて砂糖を加えて作る甘酒です。アルコールの作用で飲めば身体が暖まります。砂糖が入ってるのでカロリーは高め

 

■『糀甘酒』(米麹)

蒸したお米に麹菌をつけて米麹にし、酵素の発酵を利用して作る甘酒です。アルコール成分は含まれておらず子供でも飲めます。砂糖も使っていないのでカロリーも控えめ、お米由来のデンプンの糖化による濃厚で自然な甘みが楽しめます。

 

甘酒の美肌効果

甘酒には美容効果のあるビタミンB群、ミネラルが含まれています。甘酒に含まれるコウジ酸にはメラニンを生成する酵素を抑える働きがありソバカスやしみ予防にもなります。

美容に良いとされる甘酒はアルコール成分を含んでいない『糀甘酒』(米麹)の方です。

 

甘酒の効果的な飲み方や飲む量は?

【飲む量】

摂取量に決まりはありませんが1日一杯程度を目安にしましょう。甘酒は意外と高カロリーでコップ1杯(200cc)で160キロカロリー、これは子供用の茶碗1杯分のごはんと同じです。

【朝食時】

自分の体調に合わせて取り入れるのが良いでしょう。例えば朝食を抜きがちな人は朝に1杯飲んでおくと糖質やたんぱく質を含みますので活動のエネルギー源になります。消化吸収も良いのでオススメです。

【運動後】

運動後にも体の疲労回復に役立つ糖質、たんぱく質、ビタミンB群などの栄養素をふんだんに含んでおり、水分補給と共に疲れた体を癒します。

 

甘酒のおいしい召し上がり方

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ここでは酒粕を使った『酒粕甘酒』の作り方と酒粕を使った料理を紹介します。

 

■甘酒(4人前)(酒粕200g)

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800ccの水に酒粕、砂糖、塩ひとつまみを入れよく溶き混ぜながら煮立てて出来上がりです。お好みでショウガを入れると風味が出ます。

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■粕汁(4人前)(酒粕200g)

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だし汁(800g)に酒粕、塩サケ、大根、にんじん、油揚げなどお好みの具を入れて煮立てます。塩、しょうゆ、七味唐辛子などで味を調えて出来上がりです。

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まとめ

鍋を使うのも面倒という方には缶入りのドリンクやフリーズドライの製品もありコンビニやスーパーなどでも一年中手に入りますし、種類も酒粕と米麹をブレンドしたものからショウガ入りのものまでタイプも様々です。

それでは以上、『甘酒の効果的な飲み方、飲む量は? 疲労回復や美肌の効能も』でした。