【バキ道】刃牙の作者 板垣恵介が料理漫画を描くべき5つの理由

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「モニュ」「ナポ・・・」「メロ・・・」

板垣恵介の刃牙シリーズに出てくる食べ物ってどれも美味そうですよね。

その食べっぷりがいいのが美味しそうに見せるのでしょうか?

もう10年くらい思ってる事なのですが板垣先生は料理漫画描くのに向いてるんじゃないかという話です。

 

1.最近の刃牙シリーズが面白くない

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現在放映中のTVアニメ「バキ」面白いですね。この死刑囚編の連載をやってた頃はまだ面白かったのですが、問題はアライjrが出てきたり中国大擂台賽が始まってから以降から急速に面白くなくなっていったんですよね。

多分作品ファンの皆さんもこの意見に反論は無いのではと思うのですが、なんだか思いつきの勢いだけで描いててストーリーも練られてないんです。

 

いや、そんなの昔からじゃん。というのも分かりますが

中国大擂台賽編あたりは描いてる途中で飽きて決勝戦こそまじめにやったものの

途中試合は伏線から何まで全部ぶん投げたりしてました。さすがに郭春成との試合をわずか2秒で決着つけたのには吹きました。

 

そして原始時代からよみがえった原人ピクル。

さらには土葬されたミイラからクローン技術によって現代に蘇った剣豪宮本武蔵。

流石に天下の宮本武蔵本人を出してきて刃牙に負けさせるのも違うと思ったのか試合の途中で乱入してきたイタコに成仏させられるというまさかの終わり方をしました。

 

あとはもう宇宙人とか未知の生物出してくるくらいしか道はないと思っていたのですが

新シリーズ「バキ道」も開始目前。今度の相手は相撲らしいですがどうなるのでしょう?

 

2.板垣恵介の描く食い物は何でも美味そう

 板垣先生の描く食い物って生きた蛇の皮を剥いでそのまま齧り付く料理ですらないサバイバルな食い方でも真似してみてーと思うほど美味そうなんですよ。そんな特別なものじゃなくてもただの千切りキャベツだっていい。

 

本筋のストーリーと何にも関係のないステーキ食うシーンだけで2ページ使ったりとか珍しくないですからね。「孤独のグルメ」とかみたいに飯食うだけの漫画を描いて欲しい。

 

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もしくは板垣の手による「ネイチャージモン」みたいなサバイバルしたり肉食ったりするだけのそういう漫画が読みたいッ!

「トリコ」みたいなのもアリかもしれません。

 

 

3.料理勝負漫画なら格闘漫画の経験がそのまま活かせる

地下闘技場ならぬ地下キッチンスタジアムで各国代表の選手による料理対決だとか、熊とか何かの野生動物を狩りに山に篭ったり

その食材の凄さだけを一話まるまる使って描いたり刃牙でやってたような事はだいたい料理漫画でも通用します。

それで最終的には主人公の父親を超えるのが目標にするとか?本当にバキで培ったフォーマットそのままでいけると思うんですよね。

あとはアニメ版のミスター味っ子みたいな食った時のリアクション・顔芸があるとなお良いです。 

 

 

4.「鉄鍋のジャン」のようなライバルがいない今がチャンス

板垣先生自身ひょっとしたら、本当はグルメ漫画を描きたいんじゃないかってくらい食事描写に気合が入っていますが

以前だったら同じ少年チャンピオンに「鉄鍋のジャン」がありジャンルが被る事が考えられましたが、今ならそういったライバルも不在ですし遠慮なく描けるのではないでしょうか。

 

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またチャンピオンにこだわらなくても「どげせん」と同じく漫画ゴラクでやるのもよいかと思います。「江戸前の旬」や「酒のほそ道」「食の軍師」などゴラクの方が料理やグルメ漫画の需要は高そうです。

今年は土山しげる先生も亡くなり料理漫画枠も空きができたので切り込むチャンスです。

 

 

5.そろそろ読者と板垣先生はバキから離れた方が良い

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板垣恵介は保護されているッ!

自分もなんだかんだで掲載されていると惰性で読んでしまっているのですが、「刃牙」は完結するタイミングを見失ってると思います。

「ドカベン」が○○編と何度もタイトルを変えながら46年間も続いたように「グラップラー刃牙」(全42巻)→「バキ」(全31巻)→「範馬刃牙」(全37巻)→「刃牙道」(全22巻)→「バキ道」と終わる事無く続いています。

 

水島新先生の野球漫画みたいに1ジャンルしか描けない作家ではないので他ジャンルの漫画もやって欲しいのですが「どげせん」は原作つきだった事もあるのか板垣イズムは感じるところはあったものの物足りなかったですね。

 

もし料理漫画で原作つけるんだとしたら雁屋 哲を原作に就けるのです。あまり原作をいじられるのは好まない雁屋ですが「餓狼伝」のように原作に居ないキャラとか出したりして腹を立てた雁屋が必殺のレバー・パンチを板垣におみまいするのです。

 

 

グラップラー刃牙シリーズ 美味そうに食うシーンランキング

最後にバキで好きな食事シーンランキングです。

 

5位 炭酸抜きコーラとおじやとバナナ

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記念すべき第1話。この時からすでに食べてます。名も無い眼鏡がエネルギー食の重要性を説いています。

 

4位 ごきげんな朝飯

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ベーコンエッグ、ワカメのみそ汁・・・さんまの塩焼き・・・山盛りのキャベツ・・・・・・

こういうなんでもない普通の食事も良い。中学の頃から1人暮らししてるから自炊レベルは結構高い?

 

3位 い~い甘みがある餃子

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正体は野菜の甘み。肉よりキャベツや玉ネギを多くしてある。

「カン違いされとるが餃子とは野菜料理なのじゃからな」とは徳川の弁。

その薀蓄が本当かどうか知らないけれど、酒飲みながら餃子食って喋ってるだけで一話使った回・・・ただのグルメ回。

これまで独歩や勇次郎が酒を飲むシーンでは栓抜きを使わず瓶ごと手刀で開けたり、技や力を見せ付ける場面として挿入される事が多かったのですが最近は本当にただ飲んで食うだけですね。

 

2位 烈の少林寺に伝わる回復料理

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烈がドイルに振舞った回復料理。このあたりから烈がツンデレ化していったんですよね。のちの大擂台賽での砂糖水はやりすぎですが・・・・・

 

1位 安藤さんちの熊肉

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安藤さんがしとめた月の輪熊の刺身。力をつけたきゃまずは食って体をデカくする事。

このワサビと一緒に食うシーンが凄く美味そうだったんですよね。

 

でも本当に好きなシーンはこの後の展開で安藤さんが夜叉猿に半殺しにされて、その仇を討つために刃牙が安藤さんが家に残した大量の食料を吐き出しそうになりながらも

力をつけるため無理やり口の中に押し込むところが凄くカッコ良かったのです。命をいただく食事。この頃は食うシーンにもちゃんと意味がこめられていました。

 

 

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まとめ

刃牙に出てくる食事シーンってジャックの咬筋力を見せ付けるように分厚いステーキを食ったりとか、よく花山がワイルドターキーを瓶ごとカブ飲みしてるところもそうですがキャラクターの表現として必要だと思って入れてるんですよね。

実際に美味いかどうかはあまり関係ないですが、ただ食ってるだけで引き込まれます。

それでは以上、『【バキ道】刃牙の作者 板垣恵介が料理漫画を描くべき5つの理由』でした。