ジェイソン・ボーンのスピンオフドラマ「トレッドストーン」制作決定

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 マッド・デイモン主演の『ボーン・アイデンティティー』(2002)から始まった

記憶喪失の暗殺者ジェイソン・ボーンを巡る映画シリーズはボーンが登場しないスピンオフ作品も合わせてこれまで5作品が製作されています。

そんな「ボーンシリーズ」にさらなる物語が追加される事になりました。

 

ボーンのドラマシリーズ化・気になる内容は?

「ボーン」シリーズのスピンオフドラマ「トレッドストーン(邦題未定、原題:Treadstone)」は2019年に制作開始予定であると報じられています。

 

今回発表されたスピンオフドラマでは、CIAが考案した「トレッドストーン計画」という計画そのものに焦点が当てられる事になるらしい。

 

トレッドストーン計画とは拷問や洗脳を利用して人格改造を行って育て上げた暗殺を主とした工作員育成計画である。

トレッドストーン計画によって生まれたジェイソン・ボーンをはじめとする腕利きの工作員を世界中に潜伏させ各地で要人の暗殺を行ってきた。

 

映画一作目「ボーン・アイデンティティー」では冒頭の事故により記憶を失い洗脳が解けたボーンを記憶喪失になったことを知らない組織は

組織の裏切り者として各地に散らばった暗殺者たちを口封じのため差し向けてきたのであったが・・・

 

ボーン・レガシーというスピンオフの失敗作

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「ボーン」シリーズのスピンオフはすでに一度製作されています。

映画シリーズ4作品目にあたる「ボーン・レガシー」がそれで

前3部作で一度は完結したはずの「ボーンシリーズ」を再開させるため

ジェイソン・ボーンとは別の暗殺者を主人公に置き、ボーンと同じ時間軸で起こった別の出来事として描いているのですが

 

親作品であるシリーズの設定を上手く生かしきれないばかりかジェレミー・レナー演じる主人公アーロンの戦う理由も曖昧で

CIAに作られた暗殺者だが常人を超える強化能力を維持するため常に薬を服用し続けなければならないのですが

突如参加していた暗殺者養成プロジェクトは閉鎖され関係者たちも次々と始末されていった中

 アーロンは他の暗殺者と戦いながら薬を求めて関係者を探し出します。

ですが実は同じ効果をもたらす活性ウィルスが既に投与されていて、もう薬を飲む必要がなくなっていた事が明かされてしまうなど

恋人を殺されたりしたボーンに比べて動機付けが弱いし、正直キャラの魅力も弱いんですよね。

演じてるのがジェレミー・レナーですよ。「アベンジャーズ」のホークアイですからね。アベンジャーズで一番ぱっとしないやつですよ。

 

続編をやりたいという大人の事情だけで製作された不運な作品でした。

 

 

ボーン・レガシーの教訓を生かせるかが焦点

「トレッドストーン計画」に焦点を当てると聞いて、また「ボーン・レガシー」みたいな別の暗殺者を主人公においたドラマになるのかと嫌な予感がしますが

 

「アベンジャーズ」のスピンオフドラマ「エージェント・オブ・シールド 」のように

ヒーローを主役に置くのではない作品作りが出来れば面白いかも知れませんが

これって相当脚本が良くないと上手くいかないですよね。

一体どうなってしまうのか心配しかありません。